アマプラ評価3.8(758レビュー)のホラー映画『ミスト』を見てみた。




1.あらすじ


ずっと気になっていた名作ホラー映画ミストがアマプラにあったので観てみました!

この映画はスティーブン・キングの中編小説『霧』をもとに『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のフランク・ダラボン監督が脚本、監督を手がけた映画です。 

嵐のせいで家が大破した画家デイヴィットが隣人と息子と共にショッピングモールに出かけ、街を覆い尽くす霧の中、ショッピングモール取り残される。というのがざっくりしたあらすじです。

ちゃんとしたあらすじはこちらをご参照ください。

https://www.amazon.co.jp/ミスト-字幕版-トーマス・ジェーン/dp/B0743K318M








2.感想


この映画は数多くの伏線が張られており、最初の何気ない会話や、シーンの中に物語の確信をつくヒントが散りばめられていました。モブだと思っていた人物が実は重要な役割を持っていたり、何回も見返したくなる映画です!

ただ、R 15指定なのでグロい描写が苦手な方と、虫(特に蜘蛛)が苦手な方にはおすすめできません。あと、ハッピーエンドが好きな方も見ない方がいいと思います。

なかなか人を選ぶのかもしれませんが、個人的にはただグロいだけではなく、意味のあるグロさだなと感じたので、(一部を除いて)そこまで嫌悪感は抱きませんでした。ショッピングモールに閉じ込められた人々の精神状況に大きく影響したり、次の行動の原因に繋がったり…これがなかったらこうはならなかったと思わせてくれるシーンが数多くありました。

登場人物も個性的で、特に狂信者のミセス・カーモディは序盤からいい味を出していました。街の中でも有名な変人で、トイレでお祈りしたり、人が亡くなったにも関わらず、場の空気を凍らすことを平気でいったり…ある意味メンタル最強なのかもしれません。彼女はちょくちょく物語の登場人物と視聴者を不快にさせるような言動を繰り返しますが、まさかあそこまで重要なキャラになるとは思いませんでした。ネタバレになるので彼女がどのような結末を辿るのかは、映画を見てご確認ください。アマゾンプライム会員なら無料で視聴できます。

タイトルでもある霧が、ただ“何か“が現れるための装置ではなく、街の様子を隠しているのがとても面白いと感じました。終盤の霧の意味合いが大きく変わるのですが、どう変わるのかも、見てのお楽しみ(?)です!

▲ミセス・カーモディ
▲霧で覆われていく町



3.まとめ


ホラーの系統としては、お化けが出てくるものではなく、『宇宙戦争』や『エイリアン』のようなSFパニックホラーです。プラスで人コワ要素があり、とても満足の2時間でした。

ただ、グロ描写があったりハッピーエンドではないので、苦手な方は二度と見たくないと感じるかもしれません。2008年の映画なのでCGが野暮ったく感じるかなと思いましたが、薄暗い霧の中でのシーンが多いからか、個人的には全く気になりませんでした!

原作とラストが違うらしいので原作の『霧』を読んでから、もう一度見直してみたいと思います!!





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