趣味の極北【建築模型】家庭で簡単に手作り建築模型が楽しめる奥義伝授その①「マニアック模型オジジ爆誕!!」

スタジオアイプ スタッフのリュウケンと申します。

スタジオアイプの長老デザイナーです。


私の趣味、それは「モノ」を作ることです。

これまでも絵画など様々な趣味がありましたが今は、

建築模型を作ることが私の一番の気晴らしです。


そこで、このブログでは建築模型とは何なのか?そして材料や道具などの紹介から、

実際に製作して完成するまでの過程を紹介していきたいと思います。





建築模型とは?


まず初めに建築模型について少し説明をしたいと思います。

一言に建築模型といっても実は種類があります。


完成模型

公共施設のエントランスロビーなどでみかける、建物全体の様子を知ってもらうために、本物そっくりに作られています。長い展示にも耐えられるよう、プラスチック系の材料で時間をかけてつくられているものがほとんどです。


建築家が作る模型

建て主との打ち合わせ中に、設計内容を確認するために作ることが多いです。概ね材料は、スチレンボートという、紙系の材料でつくられています。これは建築家自身がつくったり、または建築家の事務所スタッフがつくったり、いわば自前のものです。

建築家の方々は、学生や修行時代に模型づくりをたくさんして腕をみがいているので、大きさや内容にもよりますが、意外に短時間でつくってしまうことがあるようです。

昨今は打ち合わせに、コンピューターグラフィックで内部の様子を描いてみせていくやり方も増えていますが、建築家の方たちからは、模型のほうが伝えやすいという声をよく聞きます。建て主の方々も、図面ではわからなかったことが、立体的になるとよくわかると皆さんおっしゃいます。打ち合わせに使うものなので、目的にあわせて材料選びや、色のつけかたも変わってきます。形だけ理解するために、白い模型にしたり、内部の様子がわかるように家具までつくりこんだり、屋根の一部をきりとった状態でつくったりと様々です。


伝えたいこと、考えたいことを試行錯誤しながら作っていく、それが建築家が作る模型なのですが私は住まうことの想像を自由に趣味で制作をしています。





今回オジジが製作する建築模型のコンセプト

日常の中でプラスチックや鉄製品に触れるよりは木材に触れることにより癒されます。仕事から離れて40㎝×30㎝の敷地の中に思いに任せて組み立ててゆきます。設計の図面もなく玄関のドアの大きさから寸法を割り出してゆく。いつも作り始める時、ここに住む人々の構成を考えます。


今回制作する模型のコンセプト

いつも私は制作をしている時、思うこと。それは読書に等しい、物語を読むように2人の日常があふれ出てくる。そして、その物語から必要な動線そして必要な空間、必要な道具数限りなく作らなければならない題材が出てきます。





材料準備

私は建築模型の素材にバルサ材を使用します。バルサ材とは、バルサの原木を加工して板状または棒状に加工したもの。 バルサはアオイ目パンヤ科の広葉樹で、南米の熱帯地域からメキシコ南部が原産 。 成長が早く、樹高は30mに達します。バルサ材は世界にある木材のなかでも最も軽く柔らかいことで知られており、重量に比べて強度が大きいのが特徴です。ホームセンターなどで手軽に購入できます。

今回使用するバルサは基本1mm厚で幅8㎝長さ90㎝のバルサの板から切り出し想像した形に作っていきます。

材料のバルサ材です。厚みが必要な時は貼り合わせて厚みを作ります。



ここで道具についてご説明をいたします。といってもバルサを材料とした模型作りには特別な道具は必要ありますん。ご覧のようにカッターナイフ木工用ボンド定規とこれくらいのものです。しかしこのカッターナイフがあらゆるるものの形を切り出し木工用ボンだが結合してくれることにより不思議と形が整う特殊な道具や素材でなくシンプルであればあるほど無限の広がりがあります。




今回はここまでです。

一般的に建築模型というと敷居が高そうな趣味に感じる方も多いかと思いますが、私が製作しているものは全てホームセンターで揃えることができるので、皆さんも気軽に始めることができます。

次回から実際に製作を開始していきたいと思います!

果たしてどのような家に仕上がるのか?是非ご期待ください!



次回へつづく…




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